子どもに「ごめんね」言えてますか?

言い聞かせて、謝ってきたと思ったら反省した様子もなく、ふてくされて形だけ謝ってるのが見え見え。

それに、折れて甘く見られるのがわかるので、引けないじゃない。

一般的に、子どもに謝る親は多くないそうですね。
私はこのことを最近になって知りました。うちの親も、間違っていたら謝るタイプの親だったし、わが家では私が間違えて子どもが指摘してくれることなんて日常茶飯事です。だから私はよく謝っています。
親が子どもに謝ってしまっては子どもになめられるとか、自分は悪くない、子どもたちが○○だから悪いんだと自己を正当化してしまったりして、なかなか子どもに謝ることができない…ということがあるのでしょう。
子どもにきちんと謝ろう
なんだか、道徳の授業のような見出しですが、道徳の授業にはこれと逆のことが書いてありますね。「年長者の言うことはよく聞こう」みたいな。「お父さんお母さんにきちんと謝る子が良い子」という流れですよね。もちろん私は、それを全面的に否定するわけではないし、親がなんでもかんでも子どもに謝ってスポイルするのを進めているわけでもありません。ただ、子どもに謝るという選択肢も持っている親であることが大事だと思っているのです。
例えばこんなとき
- 約束したことをする時間が取れなかった時
- 子どもに伝えたことが間違いだった時
- 目の前にいる子どもより優先しなくてはならないことがあった時
- 子どもの話をしっかり聞けなかった時
・・・こんな時は、お子さんの目を見て謝ってください。慣れていないと照れ臭いかもしれません。
「時間がなかったからしょうがないでしょ!」「大人になったらわかるわよ。」「忙しいんだから!」など、理由はいろいろあるかもしれませんが、お子さんを一人の人間として尊重し、敬意を払ってくださいね♪
ママからの「ごめんね」の一言は、子どもにとってとても大きな意味を持ちます。親と子どもを個人x個人として固く強く結んでくれます。他者への信頼の始まりは、身近なお母さんが自分を認め、尊重してくれることから始まります^^お子さんに謝ることは、ダサいことではありませんよ~。
親子の絆は、お金や物を与えることで深まるのではなく、心を通わせる機会を共有することで深まるんですね^^
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