【育児のキャパ越え対策TOP1】心の〇〇〇を意識することが子育てママを救う

時間もないし、子どもに優しくできる余裕も、おうち遊びや学びに取り組む時間もないです・・・。
ママがご機嫌でニコニコしてるのが一番~!!


周りのママたちは色んなことしてるのに。
ママの状態は子どもにめっちゃ影響しますから!

毎日子育て、本当にお疲れさまです。
わが家の3人の子どもたちも今年度で、小5,小1,2歳に。春休みのワチャワチャ、新年度のアレコレ、毎日ドタバタしております。
そんな中で、子育てのキャパ越えで辛いなって思っていた時期に大切にしていたのが、自分の心の防潮堤を意識すること。
自分を見つめることで子育てがとっても楽しく子どもたちも勝手に学びすくすく育ってくれるという好循環が生まれたのですが、自分を見つめることで、自分の受け入れ可能な容量も意識できるようになります^^
目次
心の防潮堤とは?
防潮堤って、自然災害などによる大波や津波などの被害を防ぐ堤防のこと。
人の心にも、外から受けるいろんな波に対する防潮堤があると感じています。
その防潮堤を超えるなどして耐えきれなくなった時がキャパ越えするとき。
自分の気持ちとしっかり向き合う
普段から、小さい痛みや中くらいの苦しみを見て見ぬふりしないこと。
また、そんなときがあったって、笑ってやり過ごしたりしないことが日々の生活の中でできることかな。
ママ自身が、「あ、これ言われると悲しいな」「これって辛いな」と感じる(認める)ことが、自分の防潮堤の高さやしなやかさを知ることになりますね。
それを知ることが、ここまでの波なら逃がせるor防げる、これ以上は自分で逃がしきれないor防ぎきれないって、自分で判断を下せることに繋がるので。
「逃がす・逃げる」は悪くない
古民家のつくり(伝統構法)や城の石垣の粗積み、波打ち際のごろ石に見られるように、日本に昔からある知恵のひとつが「逃がすこと」のようです。
どれも、向かってくるエネルギーを吸収して逃がす作りになっていると思いませんか?
伝統構法、石垣の粗積み:雨風や揺れを吸収して逃がす
波打ち際のごろ石:波の力を吸収して逃がす
防ぐのでなく逃がす
防ぐんじゃなくて逃がすんですね。
防ぐのではなく逃がすやり方で、私たちの祖先は自然と上手く共存してきたということです。
私たちも、その心を思い出し、完璧でなくても上手く乗り切るというやり方を生活に取り入れてみてはどうかな、って思ったんです。
「防ぐ」って、聞こえはいいですけど、向かってくる対抗エネルギーをガチで受け止めちゃうことになりますからね。
防げなかった時のリスク
揺れや雨風を逃がすことのない建物は、耐えられなくなったら倒壊してしまいます。
波の力を吸収して逃すしなやかさのない「防ぐ」だけの防潮堤も、耐えられなくなったら倒壊です。
限界があったんだってわかったときは、もう取り返しのつかない時です。
人でいうと、キレちゃう時。突然何もかも投げ出してしまう時。
自ら命を絶ってしまうことだってある。
”征服”でなく”順応”するのが
日本人の知恵ー(梅干しと日本刀)
おお、なるほどーーー!って思いませんか?(私は思いましたw)
ママたちのブロックあるある
子育て中のお母さんたちには、自分を甘やかすことへのブロックを持っている方が多いのではないでしょうか。
「頼ってはいけない」「きちんと~しなければいけない」「~すべきだ」などなど・・・。
思い当たることはありませんか?
「頼る」も「逃げる」もアリ!
人に頼る判断だって、ときには逃げる判断だって、悪くないんですよ。
頼ることや逃げることを「甘え」だと思ってしまう方もいるかもしれません。
甘えることはカッコ悪いことでしょうか?
自分としっかり向き合っているからこそ、自分の防潮堤を知っているからこその判断であり、相手を信頼できているからこその行為です。
戦わない選択
鈍感なふりをして自分を消す判断、見なかったことにする判断、聞かなかったことにする判断…
そういった、自分を見つめることから逃げる判断を少しずつ手放してみてください^^
向かってくるエネルギーをそのまま受けて立ち向かって防ぐだけでなく、逃がしつつ受け止めたり、戦わないことだって選択することができるんですから。
ママの弱い所を見せよう
ママが心の防潮堤の意識をはじめると、自分の小ささに愕然とするかもしれません。
「なんて器の小さいママなんだろう!!」って。
何を隠そう私がそうでしたw
理想の母親像とは遠くかけ離れている自分にチーン。
でも、そんな自分も受け止めるんです。
自分を認められて初めて、本当に誰かを認め、信頼することができる。
足りない所がいっぱい見えてくるからこそ、誰かを頼ったり、逃げる選択も出来るようになる。
頼る、逃げる選択は弱いからするんじゃない。弱さを見せられる強さがあるからできるんですよ♪
そして、お子さんはママを見ています。ママが弱さを見せられなきゃ、お子さんも弱さを見せられない。
子は親の背を見て育つ、です。
最後までお読みくださりありがとうございました^^

私も3人(小5長女・小1長男・2歳次男)の母親です!
ママ自身を大切にする幸せな子育てライフ、ともに楽しんでいきましょう^^
わが家のお金をかけずに心をかける家庭教育の中間報告
>>おうち時間を大切にしたら、こうなりました!で、おうち時間を大切に塾も教材もナシで来た長女が、グローバルな視点で大学生や社会人の方たちと日本の未来についてスピーチし合い賞をいただけたことを記事にしています。
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