【絵本育児】私の読み聞かせ暗黒期
私ね、絵本が好きとか絵本時間を楽しむって気持ちで読み聞かせ育児始めたとか言ってますけど、めっちゃ下心ありましたからwww
そもそも母親である自分の学歴コンプレックス、これが病的だったんですね。娘が生まれるまでに、数々の育児書、教育本を読み込んで(←マジですw)この子に私ができる最高の教育を与えてやるのよ!って、鼻の穴ふくらませて燃えておりました。
成績優秀な子にして そしてみんなにも好かれて いい学校に行かせてあげて 希望するものには何でも合格で、噂になって引く手あまたで 世渡り上手になって バリキャリになって みんなのあこがれの的で イイ男に惚れられ(笑)
…って、こんなことめっちゃ真剣に考えてたんですよ。特に、デキル子にしなきゃ!ってね。
世の中、なんだかんだ言っても、やっぱり学歴、経歴で扱いが違うって思ってたし。
で、数々の本を読んだ結果決めたのが、赤ちゃんの頃からの読み聞かせ育児をベースにどんどん負荷をかけていく(怖いね、この言い回しw)というものでした。
私、もともと絵本は大好きなんです。なんですけど、この時の私って…何かの呪いにかかってたように読み聞かせの冊数ノルマに追われていたんですね。
読んだ冊数だけ我が子のためになる!とにかくこなす!!とにかく読む!!!もうコレ、宗教並みでした。
文字面を追って、一応感情込めて読んで、ハイ次!みたいな感じですね。冊数とか記録してたし。もう、なんか、そっちの方が目的になってたよね。読み聞かせしてるだけでコミュニケーション♪とか、思ってました((((;゚Д゚) フルタイムのワーママで教育にギラギラしてたから、色んな所にしわ寄せが行くのに、もーその辺は見て見ぬふり。
ランディー由紀子さんのブログのおかげでやっと妄信生活から目が覚めて…読み聞かせを見直したんです。(最初は、対話式読み聞かせの意味をはき違えてたから、結構反発してたけど。対話式読み聞かせって、ペチャクチャまくし立てるもんじゃないんだよ。)
結果ばかりに囚われていては見逃していたアレコレも日常にちりばめることにし、ほぼ親の自己満であろう アレコレ(ご想像にお任せしますw)を、バッサリ切り捨てました。
新しい読み聞かせのスタイルが定着してからというもの、見える範囲がぐっと広がりました。あるよね、「木を見て森を見ず」って言葉。私、それでしたわ。
他の人に一目置かれてなかなかやるママだなんて、自分のこと思ってたりもして。(そのころはキラキラ教育ママ系ブログしてたwww)今でいう「インスタ映え」みたいな感じ?良く見せようとしちゃって完全にバランスを欠いてました。
ママが、コンプレックスから動くのをおススメしない理由は、ここにあります^^
学歴コンプレックスってのが私にあって、娘にはそんな思いはさせまいと自分もいろいろ頑張り、娘にもそれを押し付けて。
今これは伝えとこっと。
ママは、自分のコンプレックスくらい自分で払拭したまえ!!我が子で疑似自己実現は止めた方がいいから。
そして、読み聞かせ。冊数がどーだこーだ…?ちゃんちゃら可笑しいわ♪
以上!!
これ、過去の私にも伝えたいことなんだから。
あー、スッキリ!
皆様、良い週末を(^O^)/
どーしても、
読み聞かせの冊数が気になる
そんなママはこちらもどうぞ♥