読み聞かせは何歳までするのが正解?文字が読める子に読み聞かせする意味は?

絵本の読み聞かせっていつまでやるのが正解なのかなー?
「読み聞かせ」って聞くと、小さい子にやってあげるイメージだけど。
文字が読めるようになるまで一緒に読んであげればいいのかな?
わが家の場合は10歳の今でも読み聞かせしてますよ♪

絵本の読み聞かせをされているご家庭でも、お子さんが自分で本を読めるようになると、読み聞かせをしなくなってしまうご家庭が多いのではないでしょうか。読み聞かせは文字の読めない小さな子どもにするものだと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、小学校に上がってからでも、一味違った読み聞かせを楽しむことができます。読み聞かせの終わりに正解はあるのでしょうか?文字が読める子に読み聞かせする意味も合わせて、シェアしていきます。絵本の読み聞かせを習慣にされている方の参考になれば幸いです。

 

読み聞かせの終わりって?

わが家はまだ読み聞かせを終わりにしてほしいというようなサインはないのですが、超読み聞かせを息子さんに実践されたランディー由紀子さんはこう仰っています。

年齢に関して言えば、子どもに本を読んであげる時期は0歳から中学生くらいまでとお考え下さい。もちろん、中学生以上でも続けられる方は継続されると良いですが、そのくらいの年齢になりますと、子どもたちは親と一緒に何かをしてくれなくなってしまいますよね。

確かに、そうですよね。ちなみに 息子さんが8歳か9歳くらいの時には、物理や科学、哲学や歴史について読み聞かせをされていたそうです。

ランディー由紀子さんの読み聞かせについてのご著書は必読ですよ^^


娘に、読み聞かせいつまで続けようか?と聞いたところ、「”もういい”って言うまで」と言っていました。お子さんによって、「もういい」の時期は異なると思いますので、ここでもお子さんの観察が大事になってきますね。

また、観察していると気づく方もいらっしゃると思いますが、文字を読むことにフォーカスして絵本を楽しめていない場合もあります。絵本が好きであっても、文字が読めるからと読み聞かせを早く切り上げることで「文字を読むのが面倒くさいから本キライ」となる可能性があるのは、お子さんにとってももったいないことだなーと思います。

 

成長してからの読み聞かせ

小さい頃にする読み聞かせと、大きくなってからする読み聞かせでは何が違うのでしょう?大きくなってから読み聞かせする意味とは何でしょうか?

会話のきっかけができる

小さな頃は何気ないことでも無邪気に話してくれるお子さんでも、小学校中学年以降になると、小さい頃のようには行かなくなってきます。ですが、絵本というツールを通して学校のことをポロリ、自分の感情をポロリ、週末にしてみたいことをポロリ・・・という風に芋づる式に出てくるんですね。

形だけの読み聞かせでは泣く、親の方がリラックスした雰囲気で読むのがポイントです。

絵本から本への移行期を知れる

成長とともに、もちろんですが絵本の内容もレベルアップしていきますよね。小さい頃だと、最初はほとんど字のない絵本からのスタートかもしれません。そこからだんだんと分量が増えていきますね。そして、読み聞かせを続けていると、あるタイミングで絵より文を味わう子も出てきます。ストーリーの内容から自分でイメージを膨らませるのです。

緻密な絵の載っている本や、細部までリアルに写されている写真の付いた図鑑を好むお子さんもいるでしょう。どちらにしても、絵本からの移行です。「字が読めるようになったから」と読み聞かせをやめるのではなく、自力読みと読み聞かせを並行することで、違った観点から親が感じられることがあります♪

 

本への移行へ急がないでOK

小さいうちは簡単な絵本から始めたように、日常の中で親にも子どもにも負担にならずにできる続け方で絵本や本と関わっていくことが、大きくなってから無理なく自然に本へ移行するための、とても大切なプロセスとなります。

字だけの本に移行するまで、絵本と子どもをつなぐ温かい読み聞かせの時間を持つことや、親が読書を楽しんでいる姿をお子さんが自然に目にする機会があることで、読書へのスムーズな移行ができるでしょう。

文字を読めるようになったら一人読みをしなければいけないわけではありません。その子によってペースは違いますので、読み聞かせが心のコップいっぱいになって、ストレスなく本の世界を楽しめるようになるまで、寄り添ってあげてください。

 

ママも子どもの成長と共に日々がより予定でいっぱいになってくると思います。わが家は、毎日の読み聞かせは今現在できていませんので、私自身が読書を楽しむ姿を見てもらっています。思い立った時に、3人まとめて同じ本を楽しんでもらうことも多いです。

高学年だからと言って、高度な本の読み聞かせでないといけないというわけでもなく、基本は子どもが読みたいと言った本を読みます。昨日はこの本でした。


ふらいぱんじいさん (日本の創作幼年童話 5)

でも時々、こういう本を読んで!と言われ…ドキドキしますw


([え]2-10)宇宙怪人 江戸川乱歩・少年探偵10 (ポプラ文庫クラシック)

絵本の読み聞かせから本の読み聞かせへ成長できたことは喜ばしいことだよね!

 

文字が読めるようになっても読み聞かせをぷっつりやめず、お子さんと読書をつなぐサポートをしていきましょう♥