さて、ここでお話する
「カタカナ英語」とは、
和製英語のことではありません。
和製英語については③で
触れたいと思います。
ここでは、
【カタカナ英語】
英語表記をそのまま(のつもりで)
カタカナに当てはめたもの
として話を進めていきますね。
(例:アップル、エレベーターなど)
これら、
英語で普通に使用される単語ですよね。
だから日本語でも、
これを文中に入れれば
通じるかと思ってしまうのです。
*和製英語の場合だと、
「本来英語としては通じない
英語風の日本語」ですので、
知識があれば文中に入れないかも?
これが、なかなかの曲者です。
びっくりするほど通じないことも。
(※通じないだろうと思ってたら
意外と通じることもあるけど。)
元々ない勇気を振り絞って
やっとの思いで話した英語が
通じないとなれば・・・。
これだけで十分、
「私、英語ダメだわ。」
って気分になるんですね。
(経験者談)
例えば、
①キャリア
②レモン
③ウイルス
④ボタン
⑤ウルトラ
①kə-ˈrir
韓国のことかと思っていました。
②ˈle-mən
え?ラーメン??って・・・。
③ˈvī-rəs
ヴァイラスってめっちゃ悪そう!
④ˈbə-tən
あまりにも短く発音されていて
衝撃を受けました。
ちなみにCottonはカトン。
⑤ˈəl-trə
ウルトラマンはエルトゥアマン!
という感じです。
ビタミン、テーマ、プロフィール…
なんかも知った時は、裏切られた気分(笑)
もう、これだけ違うなら、
とりあえず、カタカナ英語は
英語とは違う引き出しに
しまうことにしようって
思いましたか?
カタカナ英語はしまっておいて、
英単語は別物として
インストールしてみることを
強くお勧めしたい私です^^♪