【簡単】ゲーム実況YouTubeの作り方|iPadがあればできるシンプルな方法


長引く外出自粛とお友達との付き合いの中で、テレビやゲームにはそんなに興味がなかったわが子も、今ではすっかりゲームの虜になっています(笑)
特に、小学校一年生の長男は寝ても覚めても頭の中はマイクラ(マインクラフト)でいっぱいの様子。
そんな息子(小1)と娘(小5)が、ゲーム実況のYouTube作りに挑戦したのでやり方をシェアします。
- 親子でできる!iPadでのゲーム実況YouTubeの作成方法
↓こちらが子どもたちが作った動画です。
お子さんがマイクラにはまっていたらコチラの記事は必見!
まずは録画と録音
わが家はマイクラをするのにiPadを使っています(iOS14)。
ゲーム実況動画を作るにはパソコンがないとできないと思い込んでいましたが、iPadに始めから入っている機能を使って、手軽にゲームの録画ができました。
また、動画の編集も無料のアプリで満足いく仕上がりになりました。
録画、編集ともに子どもたちがしましたので、操作としては複雑さはありません。
はじめにやり方を伝えて必要な時に手を貸せばいいくらいです。
低学年だとキーボードの操作が難しいかもしれないので、入力は親がしてあげるというのもいいかもしれないですね!
今回わが家で作ったもののようにシンプルなゲーム実況動画であれば、
- ゲームの録画と実況音声の録音
- 録画した動画と録音音声を合わせる
- 動画の編集
- 動画の投稿
というステップでできます。
どれくらいの時間がかかるかは、どれだけ編集にこだわるかによります。
ちなみに、先に上げた動画は約半日で公開できました。
ゲームの録画をする
ゲームの録画をするのには「画面収録」という機能を使います。
この機能はiPadにはじめから付いている機能なので、新たにアプリをダウンロードすることもなく使えます。
歯車アイコンの「設定」の中に入っている機能ですが、以下の設定をしておけば簡単操作でゲームの録画ができるんです。
まずは設定アイコンをタップ。左のメニューの中から「コントロールセンター」を選ぶと、以下の画面が出てきます。
+マークの付いている中に、「画面収録」というものがあります。
この機能がiPadの画面に出ている動画を録画するという機能。この「画面収録」の左側にある+マークをクリックすると、上に表示されます。
「含まれているコントロール」の中に追加されているのが確認できたら、これで簡単操作で録画ができる設定が完了です。
ゲームの画面を開いて、録画をはじめたいという所でメニュー画面を出します(右上から指をシュッと滑らせれば出てきます)。
このメニュー画面に、先ほど追加した「画面収録」のアイコンが出てきます。
これをポチっと押せば録画が開始されます。
こんな風に録画マークが赤くなったら録画中という合図。
録画された動画は、録画が終わると自動的に写真アプリの中のビデオに入れられます(録画時間が長い場合は反映に時間がかかります)。
実況音声の録音
ゲーム中のクリック音など、ゲーム中にアプリから出ている音は録画した動画の中に入りますが、実況中の音声は別で録音しなければなりません。
画面収録と同じ要領でiPadのボイスメモ機能を同時使用するという手もあるのですが、実況音声よりもゲームの音がガンガン入って、綺麗に声が拾えませんでした。
よりよい仕上がりにするには、実況用にマイクを使用すると良いという情報もありましたが、手軽にサクッとゲーム実況動画を作りたかったので、新たにマイクを購入するということは考えませんでした。
ということで、実況音声の録音に使ったのは私のiPhoneのボイスメモ機能です。
画面収録と同じタイミングでボイスメモの録音をはじめればOK。
なかなかピタリと同じタイミングで2つの機能をスタートできないと思いますが、だいたいで大丈夫。
あとで編集アプリに落としてから調整していくので心配無用です。
ゲーム実況の編集
わが家が動画編集で使っているのはInShotというアプリの無料版です。
有料版もありますが、素人が編集するには、無料版の機能で十分すぎるくらい充実しています。
無料版の機能でも私は使いこなせていないくらいです(笑)
私が学習障害かあちゃんねるの編集で使っているのもこちらのInShotです。
iMovieという、iPhoneに元から入っている機能でも動画編集ができます。
ですが、こちらは文字が好きなところに入れられないなど、編集の自由度がかなり制限されます。
動画の長さの編集やシンプルな文字入れという編集であれば、iMovieの編集の方が簡単。
iPhoneにもiPadにも最初から入っているアプリのため、ダウンロードの手間がないのでiMovieがおススメです。
録画と録音を合わせる
スマホで録音した実況音声を、iPadに取り込みます。
取り込む際、私はAirDropを使っています。
メール添付でもできますので、やりやすい方法で取り込んでいただければ大丈夫です。
iPad内に録音した音声があればOKです。
動画編集アプリを開いて、画面収録した動画を選びます。
その動画と合うように、お子さんの声を録音した実況音声をのせていきます。
動画も録音も、長さの調節をすることができます。
効果音も入れることができますが、ゲーム実況では画面収録の際にゲームの音声がしっかり入るので特に使っていません。
文字入れ
InShotの場合は、テキストボタンを押すと文字入れができます。
iMovieでは、文字を自分の好きな位置に移動させたり大きさを変えたりすることができないので注意です。
実況音声をすべて文字に起こすとかなりの時間がかかりますが、ゲームの音が大きい場合は文字起こしがあると、見る側に優しいかもしれません。
とはいえ、わが家の編集は文字入れも子どもがしているので、好きなようにさせています。
お子さん自身に編集をさせる場合は、親がアレコレ口出ししてしまうとやる気をなくしてしまう可能性がありますので、好きにさせるのが一番かと思います。
完成したらYouTubeに
編集が終わったら、自分のチャンネルにアップします。動画投稿もiPadでできます。
動画投稿ができるようにするには、編集が終わった動画をアプリからiPadの「写真」の中にビデオとしてダウンロードする必要があります。
InShotの場合は右上のマークを、
iMovieの場合は下にあるアイコンの真ん中のマークを押して、動画をiPadにダウンロードします。
YouTubeへの動画アップロードは、親御さんのサポートがあった方がいいかと思います。
全体公開にするか限定公開にするかなどの細かい設定もできます。
ご家庭の方針に合うよう、お子さんと一緒に話し合ってみてくださいね。
こんなゲームもありますよ!
子どもたちのやりたい!を応援する皆さまを応援しています(^O^)/
お読みくださりありがとうございました♪
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私も3人(小5長女・小1長男・2歳次男)の母親です!
ママ自身を大切にする幸せな子育てライフ、ともに楽しんでいきましょう^^
わが家のお金をかけずに心をかける家庭教育の中間報告
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