【発達障害】どうして人の話を落ち着いて聞けないのか|当事者が明かす謎

広告

私は、落ち着いて話を聞くのが苦手でした。

今では脳症の後の人生の方が長いので、この聞こえ方に順応しています。

ここに至るまでに、人生を上手くわたって行ける生き方をあれこれ試してきたという感じです。

私は、定型発達児として14年を生き、その後は中途障害者として生きています。

だからこそ、体感できた違いがあります。

今回は、当事者でないと理解しにくい「落ち着きのない理由」についてシェアしていきますね♪

この記事を読んでわかること
  • 耳に入る音がどんな風に聞こえるのか
  • どのように感じていたか

 

じっとしているのが苦手な私が、どのように学生生活を送っていたかは別記事を参照してくださいね。

 

広告

どんな感じなの?

落ち着きがないのには理由があります。

私の場合は、声・音や光など外界からの刺激が苦痛です。

障害を持った当初は、刺激の区別が付けられない状態でした。

つまり、この不快な理由(刺激)が、光なのか音なのか、何なのかわからずに混乱していたのです。

もしかしたら赤ちゃんが泣く時って、そんな感じなのかもしれないな…とか思ったりします。

区別のつかない不快感が、ただ私の中に許可もなく雪崩のように押し寄せてくるという感じですね。

 

合わせて読みたい!

「発達障害は治らない」にガッカリしないで|回復に大事な3つのこと

 

どんな聞こえ方なの?

定型発達の頃は、誰かが自分に話しかけている声は、周りの音とは違って聞こえました。

自分に語り掛けられている声って、意識が集中して拾うので周りの雑音とは区別されて聞こえました。

私も今は一応大体は区別して聞くことができる、そんな聞こえ方をしています。

だけど障害を受けてからの学生時代は違いました。

私に向けて語りかけられている声も、周りの物音も話し声も、全部が同じ音量で聞こえていました。

色んなノイズが一緒に一斉に耳に飛び込んでくる感じなんですね。

一般的には「静か」といわれる環境でも、色んな音が気になって落ち着かないわけです。

 

話しかけているのが「怒鳴り」に聞こえることも

私に話しかけてくれているのが、怒鳴ってきているように感じることもありました。

きっと優しさで、確認のために大きめの声で話していてくれていたのかもしれません。

ですが、当時の私にはちょっと怖い感じに聞こえていました。

今考えると私の耳も、私のものであるけど私の意識でコントロールできるものではなかったんですよね。

 

広告

こう思っていました

その時の私がどう思ってたかって言うと、こんなことです。

  • そんなに大声で叫ばないでほしい。
  • だんだんと顔まで怖くなるのは何でだろう?
  • もっとゆっくり優しく話してほしい。馬鹿な奴だって顔しないでほしい。
  • もっとはっきり発音して、やさしく目を見てはなしてくれないかな。

 

頭が悪くなったわけじゃありません

以前の記事でも話した通り、自分の身体の働きをコントロールすることがかなり困難になりました。

自分の身体なのに、自分の意識でコントロールできないんですね。

意識と肉体の接続部分が傷ついていたっていうのが近いかな、と思います。

「落ち着きがない」と見られている本人が一番混乱しているんです。

 

まとめ

落ち着いて話を聞くことができないという背景には、私の場合、こういう理由がありました。

「落ち着きがない」というのは、当事者でなければなかなか理解しづらいこともあります。

上手く伝わっていれば、また、何かのヒントになればうれしく思います。

 

こちらもどうぞ! 

子どもが言うことを聞かない時の解決法|何度も同じこと言いたくないママへ

 

\こちらも是非どうぞ/

【学習障害】関連記事

【発達障害&脳障害の現役ママ発】赤ちゃんからの発達をやり直した私だからこそ伝えられること

学習障害の当事者が親になる|見た目ではわからないことをブログで発信中

 

※当記事や動画など、体験談の引用やリンクはご自由にどうぞ。
引用の際は、記事へのリンクを一緒に付けてご利用ください。

 

★LINE登録で「0円でできる一生モノの家庭教育」の動画をGETいただけるようになりました!
友だち追加