発達障がい児の癇癪|当事者が振り返るイライラの理由と支援の方法とは

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かなミンさんは、回復の途中で癇癪が激しくなることはありましたか?
ありました、ありましたー!
癇癪を起している時、何かを訴えていたのでしょうか?

今回は、いただいた質問にお答えさせていただく形でYouTubeを上げました。

お子さんが小さいときにインフルエンザ脳症で脳に損傷を受けたというお母さまの質問メールです。

お子さんの癇癪について、少しでも理解をしたいということで、私の場合のお話をさせていただきました。

 

この記事を読んでわかること
  • 癇癪を起していた時の気持ち(私の場合)
  • 癇癪が起きる理由
  • 子どもが癇癪を起したときにできること

 

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癇癪を起こした時の気持ち

私の場合も、癇癪はまあまあ激しかったです。

言葉での表現ができるようになって、だんだん収まってきました。

リハビリが進んで学校生活に戻れるようになってから、少しづつ穏やかになってきたイメージです。

癇癪の理由としては、パッと思いつくところで大きく3つあります。

 

  1. 気持ちが伝わらない(わかってもらえない)ことへの苛立ち
  2. 相手の感情を受け取って不安になる
  3. 脳が疲労状態

 

ひとつづつ簡単に説明していきます。

 

気持ちが伝わらないことへの苛立ち

癇癪を起こしていた時の気持ちとして、一番心に残っているのは「なんで!」という気持ち。

「自分は精一杯表現しているのに、なんでわかってくれないの?」という気持ちですね。

相手に対して自分の気持ちを表現しているつもりなのに、伝わっていないことへの苛立ちがありました。

 

相手の感情を受け取って不安になる

相手の焦りやイライラが伝わって混乱して癇癪につながるっていうのもありますね。

高次脳機能障害は、分かりやすく言うと脳に傷を負った状態です。

脳に傷を負って色々できなくなることはあるんですが、敏感になる能力もあります。

今までより細かい情報がキャッチできすぎる能力が大きくなる場合も多いです。

音や光への敏感さが増すという方が多く報告されていることからも分かりますね。

物質に対してだけでなく、人に対しても敏感になります。

敵意を抱いているか、心からの愛で接しているか、下心で近づいてきているか…など。

脳で理解する部分より、野性的な感覚が開花するという感じでしょうか。

 

脳が疲労状態

また、脳が疲労状態の時も、癇癪は起こります。

突然の癇癪は、脳の処理が追い付かないほど疲れている、という状態なのかもしれません。

緊張状態だった・がんばった・睡眠が足りない・怖かった…などのストレスは短時間でも疲労の原因です。

脳の状態に心って引っ張られるので、脳が混乱状態だと癇癪っておきます。

 

癇癪を起こした時の対応

癇癪を起こした時の対応で、体感として一番良かったと思うのは「そっとしておくこと」です。

そっとしておくというか、この場では、もうこれ以上情報を入れない」っていうのが良かったですね。

癇癪を起こしている時は脳が混乱状態だと考えられるので、質問や声掛けも、もう入りません。

言ってみれば不快な雑音です。

でも、状況によっては、そっとしておくことが難しいことも多いと思うんですよね。

なので、もし同じことを繰り返して伝える場合には、初めに優しく伝えたのと同じ調子でゆっくり伝えるということを意識してください。

何回も同じこと言わなきゃならないってなると、人間イライラするものですよね。

ですが、伝えるときにはイライラのエネルギーを抑えるんです。

 

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まとめ

今回は、私自身の経験も合わせて、癇癪についてお伝えしました。

脳に傷を負っていると言っても、見えないので理解しにくいところではあると思います。

ただのワガママ、短気に見えるかもしれませんが、適切な対応が子どもの自律に繋がります。

私自身がまさにそうでした。

癇癪への対応は、本当に難しいと思います。

いつもいつも理想的な対応をするというのは、至難の業。

私は、諦めてほっとかれていた時もありました(笑)

でもそれが、私にとってはいい距離感を作っていたのかもしれません

心をかけて、声をかけすぎないというのも、癇癪への対応の一つですね!

 

動画はこちら! 

1:09 今回のご質問
1:38 癇癪を起していた時の私の気持ち
3:07 癇癪が起きるのは
3:53 子どもが癇癪を起したときにできること
5:50 その場はあきらめるという選択もアリ!

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました。

 

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